変形性膝関節症の症状や原因はどんな感じでしょうか?
また治療や予防はどうすればよいのでしょうか?

変形性膝関節症とは膝の軟骨がすり減ってしまい、
骨や関節がダメージを受けてしまう病気です。

初期のうちは動くと膝が痛い程度ですが、
症状が重くなると安静にしていても痛みを感じるようになってしまいます。

目次

変形性膝関節症の初期の症状は?また症状の進行するとどうなる?

変形性膝関節症の初期の症状はどんな感じでしょうか?
また症状の進行するとどうなるのでしょうか?

変形性膝関節症は初期の場合は自覚症状があまりみられません。
そのため、初期の段階で気づくのはなかなか難しいでしょう。

しかし、軟骨部分の摩耗がある程度進んでしまうと
膝の屈伸や立ち上がりの際に違和感や痛みを感じてしまう時があるでしょう。

関節炎を発症することもあります。

関節炎が発生すると膝を曲げたり伸ばしたりする時に、
痛みが発生してしまったり、曲げ伸ばしをするの自体が
難しくなってしまう時もあります。

関節炎が起きている状態の時は、
軟骨部分が徐々にすり減り摩耗している状態です。

そして、更に症状が進むと軟骨部分が完全になくなり、
土台部分の骨が露出してしまったり、
骨に変形が起きてしまいます。

軟骨部分がなくなり骨が露出していしまうと
膝を曲げたり伸ばしたりすると骨同士がぶつかり激痛が起こります。

こうなってしまうと日常生活の簡単な膝の動きすら難しく、
生活するの自体が困難になってしまいます。

そして、最終的には膝を動かしている時だけでなく
安静にしていても痛みが起きてしまい、膝も変形してしまいます。

膝が変形すると膝を伸ばすのができなくなり、
ピンとさせるのが難しくなってしまいます。

変形性膝関節症の症状は膝からどんな音が鳴るとわかる?

変形性膝関節症の症状は膝からどんな音が鳴るとわかるのでしょうか?

変形性膝関節症の方は膝を動かす際に、
パキパキといった音がなってしまう状態もあります。

これは変形性膝関節症の症状が進んで、
軟骨がすり減り骨が露出し骨同士がぶつかり骨が変形している音です。

症状の進行度合いによっては痛みを既に感じているのもありますし、
痛みはまだ感じていなく違和感程度というのもあるでしょう。

変形性膝関節症に掛かっていない正常な方でも
膝の関節などがパキパキと音を鳴らす時もあります。

痛みや違和感を伴う場合は、
変形性膝関節症の症状が気づかないうちに進んでしまっている可能性があります。

病院に行き、レントゲンなどで膝の軟骨の状態や
関節の状態を確認してもらうといいですね。

変形性膝関節症の症状が原因で膝の音を放置していると、
骨の変形や膝関節の変形が起こってしまう可能性もあります。

また、痛みや違和感がもっと激しくなるのも考えられるので注意が必要です。

変形性膝関節症の症状でO脚になる可能性はある?

変形性膝関節症の症状で、O脚になる可能性はあるのでしょうか?

変形性膝関節症は膝の軟骨がすり減ってしまい、
骨や関節がダメージを受けてしまう病気です。

通常は軟骨が膝の運動の衝撃を緩和し、
関節や骨に届かないようにしていますが、
軟骨がなくなると骨や関節に直接衝撃がいってしまいます。

骨や関節部分がダメージを受け続けると
骨や関節部分が変形してしまう場合があります。

膝の内側部分の関節がダメージを受けてしまうと
変形したり関節がすり減りO脚を起こしてしまう時もあります。

また、変形性膝関節症ではなく、
歩き方などが原因でO脚となってしまっている方は
O脚を続けていると変形性膝関節症を起こしてしまう可能性があります。

O脚は膝の内側に負担がかかっている状態ですので
続けていると内側部分の関節や軟骨が摩耗してしまい
変形性膝関節症を引き起こしてしまうことがあります。

このように変形性膝関節症によって
O脚を引き起こしてしまう時もあります。

逆にO脚が原因で変形性膝関節症を引き起こすのも考えられます。

変形性膝関節症の原因は何?

変形性膝関節症の原因は何でしょうか?

変形性膝関節症の原因は
歩き方や脚の形が悪いなどがあげられます。

O脚やX脚の場合は膝の片側に負担がかかり
片側の関節や軟骨がすり減ってしまうので
変形性膝関節症を引き起こしてしまう可能性があります。

また、遺伝や加齢などにより膝の関節や軟骨が弱まり、
変形性膝関節症の原因となってしまう時があります。

その他、変形性膝関節症を引き起こしてしまうのは
膝の関節に過剰な負担がかかってしまうというものが原因としてあげられます。

肥満により体重が増えてしまい膝関節への負担が増えてしまったり、
筋力不足により関節や軟骨の負担が増えてしまったり
スポーツにより関節や軟骨が摩耗してしまうことも原因になってしまいます。

人によって変形性膝関節症の原因は様々なものが考えられます。

ご自身の原因はなんなのかを見極めて治療を行うのが
スムーズな治療と再発防止にとって大切です。

病院に行くときはご自身の生活スタイルやお仕事、
されているスポーツなどの情報を整理しておくといいでしょう。

女性に変形性膝関節症が多い原因とは

女性に変形性膝関節症が多い原因とはなんでしょうか?

変形性膝関節症は女性に多くみられる病気です。
どうして、女性に多いのでしょうか。

女性の場合は男性よりも筋力が弱く
関節部分も浅くなっていることが多いです。

そのため、どうしても自分の体重で軟骨部分が摩耗してしまったり
関節にゆがみが発生してしまったりします。

女性は男性と比べると膝の筋肉だけでなく
身体全体の筋力が少ないです。

どこかの筋肉や関節にゆがみが出てしまうと
全身に影響を受けやすいというのも原因になっています。

例えば、普段の生活や運動で意識するのが少ない
足の裏の筋肉も男性と比べると女性は少ないです。

足の裏の筋肉によって
私たちは地面から受ける衝撃を受け止めています。

筋力が少ない分男性よりも女性の方が衝撃を受け止めきれず
身体にダメージを受けやすいです。

身体にダメージを受けるので関節のゆがみや軟骨部分の摩耗を引き起こしてしまい
変形性膝関節症の原因となってしまうのも多いです。

筋力低下は変形性膝関節症の原因になる?

筋力低下も変形性膝関節症の原因の一つです。

私たちは身体を動かすときに骨同士がぶつからないように
軟骨で衝撃を和らげています。

また、筋肉や関節なども衝撃を和らげる役割を果たしています。

しかし、筋力低下が起きてしまうと
筋肉が減った分、筋肉で受け止められる衝撃が減少してしまい
他の身体の部分に負担がかかってしまいます。

他の部分に負担がかかることが続いていくと軟骨が削れてしまって
変形性膝関節症になってしまう恐れがあります。

加齢によりどうしても筋力低下は起こってしまうかと思われます。

変形性膝関節症は膝の軟骨がすり減ってしまうことで起きる病気です。

膝の動きには膝の筋肉だけが関わってくるのではなく、
ふくらはぎの筋肉や太ももの筋肉や足裏の筋肉など足全体の筋肉が関わってきます。

そのため、筋力低下を防ぐためには足全体の筋肉を鍛える必要があります。

特にふとももの筋力低下が起きてしまうと
変形性膝関節症につながりやすいので注意が必要です。

スポーツは変形性膝関節症の原因になる?

スポーツは変形性膝関節症の原因になるのでしょうか?

何度も上下運動を繰り返して膝に負担があった場合や
スポーツなどで膝をよく使った場合には
膝に負担がかかりすぎて変形性膝関節症の原因となることがあります。

膝に負担がかかってしまうと軟骨部分にもダメージがあり、
徐々に軟骨がすり減ってしまい骨同士がぶつかるようになります。

これが変形性膝関節症です。

このような肉体労働や膝をよく使うスポーツを行う場合には
事前に膝をあまり傷めない動き方や膝や関節のケアの方法について
学んでおくといいかもしれません。

膝に過度な負担がかかってしまうと
どうしても軟骨にダメージがかかり変形性膝関節症の原因となってしまいます。

そうならないためにも筋力をつけるためにスポーツ以外でも取りにくくしたり、
ウォーキングなどの軽い運動が取り組むようにするなどの工夫が必要です。

変形性膝関節症は初期の段階では自覚症状が少ないので
スポーツなどで膝をよく使った時には
膝に違和感を感じないかよく注意することも大切です。

変形性膝関節症の治療方法や期間は?

変形性膝関節症の治療方法や期間はどんな感じでしょうか?

変形性膝関節症の治療方法はいくつかあります。

主な治療方法は運動療法や装具や補助具を用いて治療する方法や
薬物を使用する治療方法や外科手術による治療方法などがあります。

症状の重さや個人の状況によって治療方法は変わってくるので
よく医師などと相談をするようにしましょう。

また、治療期間は初期の患者は短期間で良くなることも多いですが、
症状が重いと変形が大きくなかなか完治が難しい病気です。

変形性膝関節症の治療薬の種類と効果はどんな感じ?

変形性膝関節症の治療薬の種類と効果はどんな感じなのでしょうか?

変形性膝関節症は加齢とともに起きる病気であることや
初期の段階で気づくことが難しいです。

完治が難しく症状を抑えるということが治療の中心となることが多いです。

そのため、薬物による治療では痛みを抑えるためや
炎症を抑える目的で使われることが多いです。

変形性膝関節症の治療薬としては
まずヒアルロン酸を患部に注射する方法があります。

ヒアルロン酸は関節内部の関節液に含まれていますが
変形性膝関節症の患者はヒアルロン酸が少なくなり
関節がスムーズに動かなくなってしまいます。

ヒアルロン酸を注射して、
関節の動きをスムーズにするという効果があります。

また、炎症や痛みがひどく日常生活に支障が出てしまう場合には
ステロイド剤を使うこともあります。

こちらはすぐに効果が出やすく
痛みや炎症をおさえてくれる効果があります。

患部への注射や塗り薬でも痛みが良くならない場合には
飲み薬を用いて痛みをおさえます。

変形性膝関節症の治療には注射も有効?

変形性膝関節症の治療には注射も有効な方法の一つです。

変形性膝関節症の患者は関節がうまく動かない傾向にあります。
これは健康な方にある関節内部の関節液が不十分だからです。

関節液はヒアルロン酸でできています。

変形性膝関節症の方が自分で作ることができないヒアルロン酸を
注射で関節にいれることによって
関節液の量が十分になり関節の動きをスムーズなものにすることができます。

また、関節や膝の痛みが激しく炎症を起こしている場合には
ステロイド剤を患部に注射することで痛みを抑えることができます。

ステロイド剤は副作用も強いので何度も定期的に注射することはできませんが、
即効性があり効果が高いので痛みが強く
日常生活もままならない場合にはおすすめです。

このように注射による治療は関節液を補充したり
痛みをすぐに抑えるためなどに使用されます。

患部に注射するのには不安があるかもしれませんが、
必要に応じて行うのもいいでしょう。

変形性膝関節症の治療で手術療法はできる?

変形性膝関節症は手術による治療も行われています。

手術による治療は症状が重く
日常生活を行うことが困難な方に多い治療法です。

手術の方法はいくつかあります。

まずは内視鏡を用いて膝の関節部分やダメージを受けている骨を治療する方法です。

内視鏡を使うので傷口が小さいのがメリットです。

変形性膝関節症だけでなくO脚の症状もある方は
脛骨の形を変えてO脚の矯正をする手術を行うこともあります。

こちらは骨の矯正を行うことになるのでリハビリに数か月間かかります。
ただし、術後の回復レベルが高く
スポーツを行うことができるレベルまで回復する方も多いです。

そして、ひざ全体がダメージを受けている方や
ひざが変形している方は人工関節を取り付ける手術もあります。

こちらは金属などでできた人工関節をとりつけることで
関節の動きを助け手術です。

取り付ける人工関節の種類や大きさによって
その後のリハビリや回復度合いは変わってきます。

整骨院で変形性膝関節症の治療はできる?

整骨院で変形性膝関節症の治療はできるのでしょうか?

変形性膝関節症の治療をしてもらいたいけど
整形外科に行くべきなのか整骨院に行くべきなのか、
整体に行くべきなのか悩んでしまうこともありますよね。

整骨院でも変形性膝関節症の治療を行うことは可能です。

しかし、整骨院では医療行為はしてもらえないので
あくまでも痛みを取り除く治療がメインになります。

症状が重く注射や外科手術などが必要な場合には
整形外科に行くことが必要かと思われます。

整骨院では痛みを取り除いてもらうほかに
運動療法の指導や変形性膝関節症の予防や進行を遅らせるための
生活面でのポイントを教えてもらうなどをしてもらうと効果的かと思われます。

整骨院に行ってみてあまりに症状が重く整骨院では手に負えないという場合は
オススメの整形外科を紹介してもらうこともできるでしょう。

まず整骨院にいって痛みを和らげてもらうというのも良さそうですね。
整体と違って保険治療もできるので費用面でも安心です。

変形性膝関節症の治療は再生医療でも可能?

変形性膝関節症の治療は再生医療でも可能なのでしょうか?

先進医療として再生医療に取り組んでいる病院や
治療を受ける方も増えてきていますよね。

変形性膝関節症でダメージを受けてしまった軟骨や関節を
再生医療で復活させることができれば嬉しいですよね。

変形性膝関節症の治療を脂肪幹細胞などを使用して再生させる治療は
いくつかの病院で行われています。

再生医療による変形性膝関節症の治療は
痛みを減らすことができるだけでなく
ダメージを受けた関節を修復することができます。

完治が難しいとされてきた変形性膝関節症を治すことができるかもしれません。

しかし、まだ残念ながら再生医療で
変形性膝関節症の治療を行っている病院は少ないのが現状です。

再生医療による治療が行われている病院も
大変人気で混み合っていることが多いと思われます。

そして、もう一つ注意しておきたいのが
再生医療での変形性膝関節症の治療は
2017年時点では保険はきかず自費での診察ということになります。

変形性膝関節症の治療ガイドラインやプログラムはどんな感じ?

変形性膝関節症の治療ガイドラインやプログラムはどんな感じでしょうか?

変形性膝関節症は治療ガイドラインが設定されています。

それに基づいて各医師や各病院で
治療方針や治療プログラムを決定しています。

治療ガイドラインでは患者の診察方法や診断方法、
変形性膝関節症の治療方法などが細かく決められています。

推奨グレードによって推奨のレベルも分けられていますので、
不安なことがあればそれをもとに確認するのもいいかもしれません。

事前に治療ガイドラインに目を通しておけば
今後の治療プログラムや治療に関しても想像がつきやすいかもしれません。

また、術後のリハビリや運動療法などに関しても
変形性膝関節症の治療ガイドラインを元に設定されている場合が多いです。

変形性膝関節症の治療ガイドラインの参考URLはhttp://www.japanpt.or.jp/upload/jspt/obj/files/guideline/11_gonarthrosis.pdfです。

変形性膝関節症手術の費用や時間はどれくらい?また入院期間は?

変形性膝関節症手術の費用や時間はどれくらいなのでしょうか?
また入院期間に関してはどうでしょうか?

変形性膝関節症の手術は主に骨や関節が変形して
部分を削ったり治したりする手術や人工関節を取り付ける手術などがあります。

手術は保険が適用されるので高額になってしまっても
高額療養費制度により限度額以上の請求はされません。

月をまたいで入院や手術をしてしまうと
限度額が2ヵ月分になってしまいます。

そういう場合は、自己負担が増えてしまうことがあるので
医師と日程を相談するといいでしょう。

入院期間は1ヵ月から2ヵ月程度の場合が多いです。

足の筋肉や皮膚を切る外科手術となるので痛みがありますし、
術後の動きは制限されてしまいます。

そのため、術後はリハビリも必要になります。

近年は内視鏡による手術や切開する部分を小さくする
最小侵襲手術などが行われることもあります。

こちらは2、3週間ほどで退院することができますが、
手術自体が難しく高い技術を要求されるので
手術ができる病院が限られています。

変形性膝関節症の手術は高齢者でもできる?

変形性膝関節症の手術は高齢者でもできるのでしょうか?

変形性膝関節症は先ほど紹介したように外科手術になります。

手術の内容自体はそんなに難しくないものなので
高齢者でも行うことが可能です。

しかし、高齢者の場合、他に持病がある場合や
体力が少ない場合には残念ながら手術が難しいこともあります。

人工関節を取り付けたあとは歩けるようになるために
リハビリを行う必要があります。

リハビリをするだけの体力のある方の場合、
手術に踏み切るのもいいかもしれませんね。

また、高齢者の場合は感染症などのリスクが高まるので
人工関節を心配してしまうこともあるかと思います。

確かに人口関節やつなぎめ部分などは
他の部分より感染症対策をする必要があります。

リハビリをして歩けるようになった後も
ケガや骨折などには気を付けておく必要があります。

また、もう一つ高齢者の感染症対策として有効な方法が虫歯の対策です。
手術後は虫歯に気を付けることで感染症のリスクを下げることができます。

変形性膝関節症の手術適応は?失敗する可能性や手術後の痛みについて

変形性膝関節症の手術適応はどんな感じでしょうか?
また、失敗する可能性や手術後の痛みについては?

痛みを取り除くためにやった変形性膝関節症の手術で
痛みが出たり手術適応がうまくいかないのは困りますよね。

変形性膝関節症の手術は多くの人に有効な方法です。
そのため、手術適応や手術後のことで悩む心配はあまり必要ありません。

手術の失敗を避けたいのであれば、
多くの実績がある病院や医師に診てもらうといいでしょう。

唯一、変形性膝関節症の手術で心配することがあるとすれば
手術後の感染症についてです。

どうしても人工関節の周囲は感染症を起こしやすくなっていますので
術後は清潔を保つ必要があります。

足の部分の清潔だけでなく、
虫歯も治療しておくことが大切です。

虫歯を放置しておくと虫歯菌が体内を周り
感染症を引き起こす可能性があります。

手術後、人工関節部分が痛むことはほとんどなく、
痛む場合は周辺の筋肉のこわばりが原因であることが多いです。

むくみを改善したりマッサージを受けることで
痛みがなくなることが多いです。

変形性膝関節症の名医の条件は?

変形性膝関節症の名医の条件とは?

できることであれば、
名医に変形性膝関節症の治療をしてもらいたいと考えますよね。

まず、手術のスキルが高く、手術をうまくできることというのは
名医の条件の一つにはいるでしょう。

手術スキルが高ければメスをいれる部分も少なくて済むので
術後の回復も早いです。

その他には術後の生活習慣や運動方法などに関しても
適切なアドバイスをくれるのが名医の条件となるかと思われます。

変形性膝関節症は長年の生活習慣や体質や歩き方が原因で
進行していく病気です。

そのため、変形性膝関節症の治療や手術をした後は
生活習慣や歩き方に注意をしないと
また再発してしまう可能性もあります。

多くの患者にとって変形性膝関節症の治療の目的は
痛みを取り除くことと運動できる状態に回復することかと思われます。

手術だけでなく、薬物療法や運動療法、リハビリなど
様々な治療方法を合わせながら患者に合った治療方法を
選択することのできる医師が名医の条件になるのではと思います。

札幌の病院で名医がいるのは?

札幌の病院で変形性膝関節症の名医がいるのはどこでしょうか?

札幌で変形性膝関節症におすすめの病院は
■NTT東日本札幌病院
■市立札幌病院
・■札幌厚生病院

どの病院にも外科の専門医と整形外科の専門医がいます。
変形性膝関節症の治療実績や人工関節置換術の手術実績も多く、
安心できる病院です。

手術の場合、入院することやその後のリハビリや通院のことを考えると
アクセスしやすい病院を選ぶことをおすすめします。

また、初診の方は紹介状を持っていくとスムーズです。

横浜の病院で名医がいるのは?

横浜の病院で変形性膝関節症の名医がいるのはどこでしょうか?

横浜で変形性膝関節症の名医がいるのは
■横浜市立大学医学部附属病院
■医療法人堀内整形外科
■医療法人光陽会横浜いずみ台病院

変形性膝関節症の治療をする際はその病院で手術の対応ができるかどうかや
リハビリ治療にどのくらい力をいれているかなどを基準に選ぶといいかと思われます。

不安がある場合、すぐに相談できる医師や病院かどうかというのも
ポイントになるのではないでしょうか。

千葉の病院で名医がいるのは?

千葉の病院で変形性膝関節症におすすめの病院は


■医療法人社団紺整会船橋整形外科病院や
■社会福祉法人恩賜財団済生会千葉県済生会習志野病院、
■社会医療法人社団木下会鎌ヶ谷総合病院

千葉県と言っても広いので
ご自身の通いやすいエリアにある病院を探すことをおすすめします。

変形性膝関節症の手術は1ヵ月程度入院が必要になることも多いですし、
その後のリハビリや通院もなるので通いやすい病院が便利です。

熊本の病院で名医がいるのは?

熊本の病院で変形性膝関節症の治療におすすめの病院は


■熊本機能病院
■熊本医療センター
■済生会熊本病院
■熊本中央病院

変形性膝関節症の病院を選ぶときは、
手術のことも考えて外科と整形外科の専門医がいること、
リハビリ施設が整っていることなどから選ぶといいですね。

他にも持病がある方で現在、
既に外科や整形外科もあるような大きな病院に通っている方は
同じ病院で治療をするのも安心ですね。

福岡の病院で名医がいるのは?

福岡の病院で変形性膝関節症の治療におすすめなのは


■九州労災病院
■福岡大学病院
■九州大学病院
■国立病院機構九州医療センターなどです。

福岡は九州地方の中でも大学などが多くあり大学病院なども
多いので病院が選びやすいかと思われます。

大学病院は他県などからも患者がきたり
混み合うことが予想されます。

初診の際は事前にかかりつけ医に
紹介状を書いておいてもらうとスムーズでしょう。

京都の病院で名医がいるのは?

変形性膝関節症の治療は外科手術を行うこともあるので
名医のもとで治療を受けたいですよね。

京都で変形性膝関節症の治療におすすめの病院は
■独立行政法人国立病院機構京都医療センターや
■京都第二赤十字病院
■医療法人社団洛和会洛和会丸太町病院、
■京都第一赤十字病院

京都第一赤十字病院には糖尿病科もあるので
糖尿病の持病がある方は同じ病院で治療を受けるとスムーズかもしれません。

東京の病院で名医がいるのは?

東京には変形性膝関節症の病院がたくさんあり、
どこの病院で治療を受けるか悩んでしまうということもあるでしょう。

東京で変形性膝関節症におすすめの病院は
■東邦大学医療センター大森病院
■東京医科大学病院
■岩井整形外科内科病院

これらの病院には整形外科だけでなくリウマチ科があります。

特に膝の痛みに特化した治療が受けやすいので
痛みを取り除きたいという方におすすめの病院かと思われます。

神奈川県の病院で名医がいるのは?

神奈川県の病院で変形性膝関節症の名医がいるのは?

■公益社団法人地域医療振興協会横須賀市立市民病院
■医療法人沖縄徳洲会湘南鎌倉総合病院
■社会医療法人ジャパンメディカルアライアンス海老名総合病院

病院を選ぶ際は痛みが特にひどい場合は
リウマチ科もある病院を選ぶことで
より痛みを取り除くための治療が受けられるかと思われます。

そのほかにはリハビリ施設が充実しているかなどで
選ぶのもいいかと思われます。

埼玉の病院で名医がいるのは?

埼玉で変形性膝関節症におすすめの病院を紹介します。

■医療法人社団愛友会上尾中央総合病院、
■独立行政法人地域医療機能推進機構埼玉メディカルセンター
■医療生協さいたま生活協同組合埼玉協同病院などがあります。

変形性膝関節症は場合によっては外科手術を行うことがありますし、
リハビリや運動療法などでも術後通院をすることもあります。

そのため、ご自身の通いやすい範囲の病院を選ぶことが大切です。

変形性膝関節症の予防で効果が高いのは?

変形性膝関節症の予防には筋力を増やすことがおすすめです。
筋力を増やすことで膝関節への負担や軟骨への負担を
減らすことができるからです。

他に予防としておすすめなのが肥満を解消することです。

肥満の状態ですと、健康な方よりも重い体重が膝に掛かることになり
長期的にみてみると膝への負担が相当大きくなります。

適正体重を心掛けるようにして
膝にダメージを与えないようにすることが予防の第一歩です。

変形性膝関節症の予防ができる歩き方

変形性膝関節症の予防ができる歩き方とはどんなものでしょうか?

変形性膝関節症の予防には
足の筋力を増やすことが大切になってきます。

無理のない範囲で足をトレーニングしようと思って
ウォーキングをしようと考える方もいるでしょう。

ウォーキングなどをするときは膝を傷めないようにする
変形性膝関節症を予防する歩き方を実践することが大切です。

歩き方に気を付けないと変形性膝関節症を予防するために歩いているのに
かえって膝に負担をかけてしまっていたということにもなりかねません。

膝に負担を掛けない歩き方は太ももや膝、ふくらはぎや足裏など
それぞれの筋肉を上手に使えている歩き方のことです。

足の筋肉にはたくさんの種類があり、
すべてを意識することは難しく意識しようとすると
ゆがんだ歩き方をしてしまう可能性もあります。

変形性膝関節症を予防するためには
歩くときに膝のお皿を外側に向けて
太ももを少し前方に上げるようにして歩きましょう。

このことを意識するとふくらはぎや足裏の筋肉を意識しなくても
正しい歩き方をすることができます。

変形性膝関節症の予防を意識した食事とは

変形性膝関節症を予防するためには
食事にも気を付けるといいでしょう。

肥満状態になってしまうと変形性膝関節症へのリスクが高まってしまいます。

そのため、高カロリーの食生活を繰り返すのは
避けておいた方がいいでしょう。

変形性膝関節症は軟骨部分のすり減りで起きてしまう病気なので
関節部分の軟骨に含まれている成分と同じ食べ物を摂取するといいでしょう。

そうすることで関節の成分を作りやすくしたり、
手足をスムーズに動かしやすくなります。

具体的にはコンドロイチンの含まれている食べ物がおすすめです。

コンドロイチンは
ねばねばした食べ物、納豆や山芋、オクラやなめこなどに多く含まれています。

その他には、甲殻類の殻に含まれているグルコサミンは
コンドロイチンの材料になるだけでなく
関節の痛みにもきく効果があります。

甲殻類の殻は日常的に食べる機会が少ないと思うので、
サプリなどで効率よくこれらの栄養を摂取するのもいいですね。

変形性膝関節症の予防にオススメの体操

変形性膝関節症を予防するための体操はいくつかあります。

大きく分けてひざの動きを滑らかにするストレッチと
脚の筋肉を鍛えるトレーニングにわけられます。

膝の動きを滑らかにするストレッチはあお向けになり、
片側のふとももの裏を両手で抱えて胸の方に引きよせます。

左右交互に10回程度行うと効果的です。

ストレッチはお風呂上りなど身体が温まっている時にやると
効果がより高まります。

痛くない気持ちがいいと感じる程度の強さでやるのがおすすめです。

脚の筋肉を鍛えるトレーニングの方法は椅子に腰かけて片側の足だけ伸ばし、
伸ばした側の脚をゆっくりと上げ下ろしをするトレーニングが簡単でおすすめです。

筋肉をゆっくり動かすために運動はゆっくり行いましょう。
左右20回程度やると効果があります。

膝を伸ばすときは痛みを感じない程度に無理なく伸ばすようにしましょう。

また、既に膝などに痛みがある方は
医師などに相談をしてから体操を開始しましょう。

変形性膝関節症の装具療法は効果あり?

変形性膝関節症の装具療法は効果ありなのでしょか?

変形性膝関節症は手術を行わない場合、
いくつかの治療方法を組み合わせて行う場合が多いです。

装具療法もその一つです。

装具療法はひざの関節に掛かる負担を軽くすることで
痛みを抑えたり関節の動きを安定させる効果があります。

変形性膝関節症の治療には運動療法もありますが、
痛みが強い場合、運動やリハビリを行うことも難しいので
装具療法と合わせて痛みを取り除きつつ運動を行うことが多いです。

装具の種類にはサポーターやひざ装具や
足底板や杖などがあります。

既に変形性膝関節症により膝に炎症が起きている場合には
自分自身の体重を膝で支えきることができない場合があります。

その場合は杖などを使い体重を分散させることで
痛みを抑えたり炎症を抑えたりする効果が期待できます。

サポーターや杖などは気軽に使うことができる装具です。
ご自身で購入することもできますよね。

しかし、安易に使用する前に一度医師などに相談するのもいいでしょう。

装具の選び方を教えてくれる場合もありますし、
装具を用意してくれることもあります。

治療に添った装具を使用し装具療法を合わせて行っていくことで
変形性膝関節症の治療効果がより高まるかと思われます。

変形性膝関節症の看護計画。過程や目標は?

変形性膝関節症の看護計画においての過程や目標は?

変形性膝関節症の治療の目的は痛みを抑えて
患者のQOLを高めること維持することとされている場合が多いです。

というのも、変形性膝関節症は加齢により起こることが多く、
根本的な治療である外科手術を行わず、
痛みを抑えていく保存的治療を行う患者が多いからです。

加齢により、どうしても膝に負担が掛かったり
運動量が落ちて筋肉が落ちてしまうことが考えられます。

そして、変形性膝関節症の症状が進むと
更に痛みや膝の状態が悪化してしまいます。

看護計画ではこれを防ぐために痛みを抑えるだけでなく、
患者の生活指導や運動指導も合わせて行っていきます。

QOLを維持するために生活に必要な動作を患者が行うことができるのか、
リハビリや軽い運動を自分自身でも行うための指導なども行うことがあります。

患者の生活習慣や生活環境をヒアリングして
今後の生活に対しての計画を考えることも
大切な看護計画や過程の一つといえるでしょう。

変形性膝関節症の看護ケアのポイント!

変形性膝関節症の看護ケアのポイントはなんでしょうか?

変形性膝関節症では痛みを抑えて
自分自身で歩いたり生活が行えるように治療行っていきます。

そのため、看護ケアもそれにそった内容になります。

手術を行わない場合は痛みや進行を抑えるための保存的治療となるので
患者の様子をみながら進行していないかなどの
確認をしていくことがポイントとなってきます。

医師の診察では発見できなかった小さい予兆に気づけたり、
医師に聞けなかった小さな質問を
看護師が解消してあげられるといいのではないでしょうか。

医師の診察とは違った角度で看護師が患者のための看護ケアを行うことで
より患者のQOLが維持できるかと思われます。

医師には進行の度合いや治療方針などについては
話や質問をすることができる可能性が高いです。

しかし、なかなか自分の生活に関する質問や
運動に関する質問はできないという患者もいます。

そういった患者と医師の橋渡し役として
情報収集を行い患者さんにフィードバックすることが
看護ケアの重要なポイントかと思われます。

変形性膝関節症の英語や英訳は?

変形性膝関節症の英語や英訳はどんな感じでしょうか?

変形性膝関節症は急激に症状が進行するというよりも
徐々に症状が進行していく病気です。

そのため、変形性膝関節症の患者が
海外に旅行したり海外に行くことも考えられます。

海外で病院に掛かることは少ないかもしれませんが、
一応自分の持病の英訳や英語を知っておくといいかもしれません。

海外旅行で何かのアクティビティをする際に
持病の有無や持病の申告をしなければならないこともありますので、
そのためにも知っておくことをおすすめします。

変形性膝関節症は英語で
Osteoarthritis of the kneeといいます。

薬物療法を行っている場合、
変形性膝関節症の治療薬を持って海外にいくことがあるかもしれません。

荷物検査で質問を受けた時のために薬にはあらかじめ
Osteoarthritis of the knee用の薬ということを
明記しておくとスムーズかもしれませんね。

海外で思わぬトラブルがあることもあるので
事前に備えておくといいでしょう。