膝蓋腱炎の原因と治療法!
手術で全治する?治らない?
膝が痛いのは膝蓋腱炎かも!治療法別に解説しちゃいます

膝蓋腱炎の原因とは?

膝蓋腱炎の原因とはなんでしょうか?

膝が痛くなる病気には様々なものがありますが、
運動中やジャンプしている時にも痛いのは
膝蓋腱炎かもしれません。

膝蓋腱炎とは名前の通り、
膝蓋腱が傷ついてしまい、
炎症を起こしてしまっている病気です。

ジャンプするときになってしまう時があるので、
ジャンパー膝などとも呼ばれています。

膝蓋腱炎になってしまう原因は
ジャンプや運動などが多いです。

ジャンプをするときは
短時間で膝の曲げ伸ばしをすることになります。

その時、膝蓋腱には負荷がかかっています。

すると膝蓋腱に小さな傷ができてしまい、
それを繰り返すと膝蓋腱炎になって
炎症を起こしてしまいます。

ランニングや走っている時も
ジャンプの時とどうように
膝蓋腱に負荷がかかってしまい、
膝蓋腱炎を起こしてしまう時が多いです。

このように膝蓋腱炎の多くは
膝の使い過ぎや運動のしすぎが原因となる時が多いです。

ジャンプやランニングといった動きは
多くのスポーツで必要となる動きです。

特定のスポーツだけで起こりやすい病気ではないので、
スポーツをやる人は膝蓋腱炎の危険性を
知っておくのが大切です。

骨と筋肉の成長の差が出やすい
比較的若い方に起こりやすい特徴があります。

膝蓋腱炎の治療法や治療期間は?

膝蓋腱炎の治療法や治療期間は?

膝蓋腱炎になってしまうと、
最初のうちは運動中に痛くなる程度ですが、
そのうち日常生活中でも痛くなってしまいます…

さらに最後には炎症だけにとどまらず、
腱が断裂してしまう膝蓋腱断裂を
引き起こしてしまう場合もあります。

そうならないようにするためにも
治療を早い段階でするのが大切です。

ここでは膝蓋腱炎の治療法や
治療期間を紹介していきます。

治療法や治療期間は
膝蓋腱炎の症状の重さによるといえるでしょう。

軽症であればあるほど
治療期間は短くて済みますし、
治療法も簡単である時が多いです。

まず軽症の場合ですが、
まず炎症を冷やして和らげます。

炎症を抑えると痛みも取り除けるので、
幹部を安静にして冷やすのが多いです。

安静にする時にテーピングやサポーターなどをして
完全に動かない状態にすると
治りも早くなるのでおすすめです。

痛みがある状態ですと、
根本的な治療を進めるのが難しいので
まずは炎症を抑えて痛みをなくすことから始めましょう。

冷やしたり固定したりしても痛みがひかない場合には
抗炎症剤などを使用して
身体の中から痛みをなくす治療法もとられます。

そして、痛みがなくなったら今度は
膝蓋腱炎がもう起きないようにするための治療を開始します。

膝蓋腱炎は膝蓋腱が
ダメージを受けてしまうと起きます。

運動をしても筋肉が衝撃を吸収してくれるように
筋力アップや筋肉の柔軟性を高める治療をすすめていきます。

具体的にはストレッチや筋トレなどを行います。

足の筋肉や関節は密接に関係しあっているので
膝だけでなく、股関節や太もも部分の
ケアをする時もあります。

これは専門家と相談しながら
すすめていくのが大切です。

これまでは比較的軽症なケースの治療法でした。

しかし、重症な場合は手術や外科的治療
必要な可能性もあります。

重症の時には膝蓋腱炎だけでなく、
膝蓋腱断裂も起こしている可能性があります。

その場合は手術をして
膝蓋腱をつながなければなりません。

こうなると治療は大変になりますし、
治療期間ものびてしまいます。

膝蓋腱の治療は早い段階で行うのが大切です。
そして、痛みを一時的に取り除くだけでなく、
予防治療も行うのが大切です。

膝蓋腱炎の手術はリスクが高い?また費用はどれくらい?

膝蓋腱炎の手術はリスクが高い?
また費用はどれくらいなのでしょうか?

膝蓋腱炎の手術はリスクがあるので
あまりおすすめできない、
できたらしたくないと考えている方も多いかもしれません。

少し前にはサッカー日本代表選手の内田篤人さんが
膝蓋腱炎の手術に踏み切ったことで話題になりましたよね。

プロの選手が手術をしたので
話題になってしまうなんて
なんだかリスクが高く不安もありそうですよね。

膝蓋腱炎はスポーツをしている人には
なじみのある症状ですが、
手術までする人は少ないです。

その理由としては治療期間が
他の治療法と比べて長引いてしまう時があります。

また治療後どこまで良くなるか
どこまで違和感なく膝を扱えるか
手術の前には予想がつきにくいというのがあげられます。

リスクが高いというわけではありませんが、
手術に踏み切る方が少なく
症例がどうしても少なくなるので
リスクが高いように感じてしまいます。

プロではなく、スポーツを楽しんでいた方や
部活などでスポーツをしていた方は
膝蓋腱炎になってしまった場合は…

上記の理由で手術はせずに
痛みを感じない範囲でスポーツを楽しんだり
筋トレやストレッチで症状の改善を目指す場合が多いです。

しかし、膝蓋腱炎が重症化してしまうと…

日常生活中も痛みを感じてしまう場合や
骨が変形してしまっている場合、
腱が断裂してしまっている場合などは
手術をすすめられる時もあります。

重症化している場合は
手術をするにしてもしないにしても
治療に時間がかかりし、
リハビリも長くなります。

なので医師とよく相談して
手術をした場合、しない場合の
治療期間や方法などを検討するのをおすすめします。

そして、手術で気になるのは費用ですよね。

治療期間が長くなったり
リハビリに時間がかかったり
手術自体にも費用がかかるのではないかと
心配になりますよね。

費用は病院によって異なるので、
わからない部分は病院に質問するのが良いでしょう。

膝蓋腱炎は保険治療が適用されるので、
手術や治療自体は3割負担で済みます。

膝蓋腱炎は全治する?

膝蓋腱炎は全治するのでしょうか?

スポーツすると膝が痛い!

膝蓋腱炎になってしまい、
安静にして治療をしているけれど
膝蓋腱炎は治りにくいなんて話をきくと
本当に全治するのか不安になってしまいます。

膝蓋腱炎は確かに再発しやすかったり
全治が難しい症状でもあります。

理由としては膝のオーバーワークが
膝蓋腱炎の原因となっているのが多いからです。

また治療が完了したら
すぐに運動を始めてしまう方が多いからというのもあります。

膝蓋腱炎自体は炎症がおさまり
痛みがなくなるので良くなります。

根本的な原因を解決しないと再発をしてしまい、
重症化してしまう可能性があります。

そうなると全治はどうしても難しくなってしまいます。

そうならないようにするためには
どうして膝蓋腱炎を起こしてしまったのか
初期の段階で見極めるのが大切です。

スポーツの多くは特定の筋肉や関節のみを
使用しているわけではなく、
多くの筋肉や関節が密接に関係しあって
身体の動きをサポートしています。

なので、人によって膝蓋腱炎となってしまった原因は異なります。

一人一人の原因を見極めて、
根本的な改善をするのが全治への近道となるでしょう。

病院を選ぶときには
単に膝関連のストレッチや筋トレを行うだけでなく、
スポーツ時の姿勢や練習状況も
みてくれる病院を選ぶと良いでしょう。

膝蓋腱炎は治らないって本当?

膝蓋腱炎は治らないって本当なのでしょうか?
スポーツや部活の練習をしていたけれど、
膝が痛い、病院に行ってみたら膝蓋腱炎といわれてしまった。

不安ですよね。

ついつい、膝蓋腱炎について
ネットで調べてしまうという方も
いるのではないでしょうか。

ネットでよく出てくるのは膝蓋腱炎は治らない、
再発しやすいなどという情報かと思われます。

これをみて一気に気分が
落ち込んだ方もいるかもしれません。

膝蓋腱炎は確かに治療法や
その後の過ごし方によっては
治らなかったり再発しやすいです。

しかし、きちんと治療をし改善をすれば
治すのも可能です。

今回は膝蓋腱炎を治すうえで
大切なことをいくつか紹介していきます。

まずは膝蓋腱炎の初期段階で
治療を開始するです。

初期はスポーツをしている時のみなどに
痛みを感じるので、疲れなどと混同しがちです。

膝蓋腱炎は早く気づけば気づくほど
治療しやすくなるので初期段階で気づけるようにしましょう。

次に膝蓋腱炎の痛みを取り除いた後は
根本的な原因を取り除く治療を行うのが大切です。

痛みがなくなったからすぐに
今まで通りスポーツや練習をしてしまうと
膝蓋腱炎は治らなかったり
再発してしまう可能性が高いです。

スポーツの姿勢、練習内容、
足の筋肉などをみてもらい何が原因かを見極めましょう。

膝蓋腱炎のリハビリは効果あり?

膝蓋腱炎のリハビリは効果ありなのでしょうか?

膝蓋腱炎で大切になるのはリハビリです。

膝蓋腱炎の炎症がおさまり
痛みがなくなったらリハビリを行うことで
再び炎症が起きるのを防げます。

どんなリハビリを行うかをみていきましょう。

まず、完全に痛みが取れるまでは
安静にしてスポーツや練習などは禁止です。

リハビリも始めないほうが良いでしょう。

スポーツ中だけでなく、
日常生活でも痛む場合は
リハビリもせず安静にしやすいように
サポーターやテーピングを行います。

そして、リハビリは大腿四頭筋のストレッチや
筋トレからスタートする場合が多いです。

ここからリハビリする理由としては、
大腿四頭筋が
膝の曲げ伸ばしの際に大切な筋肉だからです。

膝蓋腱炎を起こしてしまう方の多くは
大腿四頭筋がかたまってしまっているか、
筋肉量が少ないという特徴があります。

他にはハムストリングスも
ジャンプや走る時の衝撃吸収に役立つので
こちらもリハビリとして、
ストレッチや筋トレを行います。

リハビリを開始して、
ストレッチや筋トレを行う時は
膝に負荷をかけないような姿勢で行うのも大切です。

膝をつけて行うストレッチの場合は
膝にクッションをしくなどをして行いましょう。

リハビリも順調に進み、
スポーツを再開させる場合には
練習方法や運動の姿勢などを改善することも大切です。

具体的にどの動きやどの筋肉が原因で
膝蓋腱炎を起こしてしまったかを確かめて
治療やリハビリをすすめていくのが大切です。

場合によっては膝蓋腱炎ですが、
足ではなく腕の使い方に原因があって
膝蓋腱炎を起こしてしまったケースなども存在します。

全身の動きをみてくれる病院や
リハビリ施設を選ぶのも大切です。

膝蓋腱炎のテーピング方法

膝蓋腱炎のテーピング方法について

膝蓋腱炎は膝の使い過ぎが原因で
膝蓋腱が炎症を起こしている状態です。

なので、まず応急処置として、
テーピングやサポーターなどを使用して
膝を固定するのが大切になります。

痛みがあり炎症を起こしている状態ですと
その後の治療もできないので、
まずはテーピングやサポーターを上手に使いましょう。

今回はテーピングの方法を紹介します。

膝が痛みを感じている時は
大腿部分の筋肉がこわばって
かたくなってしまっていたり、
筋肉量が少ないのが原因であることが多いです。

テーピングも大腿部分を中心に行いましょう。

まずは膝のお皿のまわりを
ぐるりとテーピングを行います。

テーピングをする時は、
膝蓋腱が動かない状態にするのを意識しましょう。

そして、続いて膝の周りにしたテーピングと重なるように
太ももの大腿前筋に沿ってテーピングを行います。

しっかりテーピングで固定をしたい場合は
太もも部分までだけではなく、
股関節のあたりまでテーピングをしてしまうのも良いでしょう。

テーピングの際に大切なのは
きちんと筋肉や腱を固定し、
正しい状態に戻せるように
筋肉や腱にそってテーピングを行うことです。

初心者の場合は自分でいきなりテーピングを行うのは
難しいかもしれません。

整形外科やリハビリ施設などで
テーピングをやってもらい
その時にテーピングのやり方を習っておくのも良いでしょう。

使いやすいテーピングを使用するのも重要なので
病院などで使用したテーピングの
メーカーや品番をきいておくのも良いですね。

まずはテーピングをして、
症状が治まるの待つしかないですね。

膝蓋腱炎はランニングが原因でなる?

膝蓋腱炎はランニングが原因でなるのでしょうか?

都市型マラソン大会が各地で行われていたり、
おしゃれなウェアやシューズなどの開発などがきっかけで
マラソンやランニングがはやっていますよね。

スポーツのトレーニング以外にも
美容やダイエット、ストレス解消などにも
ランニングは人気です。

しかし、そのランニングが原因で
膝蓋腱炎を引き起こしてしまうという話を
聞いたことがある方もいるかもしれません。

周りにもランニングをしていたけれど
膝をいためてしまって
やめたという方がいるかもしれません。

膝蓋腱炎は膝の使い過ぎが原因で
起こる時が多いです。

具体的にどんなことが原因でなってしまうかというと
繰り返しジャンプをすると起こりやすいといわれています。

ジャンプの飛び跳ねる動きと地面に着地するときは
体重分がそのまま膝に負荷としてかかってしまうので
繰り返し行うと膝を痛める原因になります。

そして、ランニングもジャンプと動きが似ていて
跳ねるように走る動きが
膝に負担をかけてしまいます。

その結果、ランニングのやりすぎや
間違ったランニング方法がきっかけで
膝蓋腱炎となってしまう方も中にはいます。

最近は街中でのランニングや
通勤途中でのランニングが人気ですが、
陸上競技場と違い、街中の道路はかたいので
膝を痛めてしまいやすいので注意が必要です。

ランニングを始める時は初心者のうちから
良いシューズを選ぶようにしたり、
膝に負担のかからないフォームの指導を
受けるのがおすすめです。

膝蓋腱炎の読み方は?

膝蓋腱炎の読み方について

膝が運動中や動くときに痛い、
病気かなと思ってインターネットで調べてみて
膝蓋腱炎を知った方もいるのではないでしょうか。

病院などに行くときに読み方がわからないと
診察を受けにくいですよね。

膝蓋腱炎は「しつがいけんえん」と読みます。

膝蓋腱炎を英語でいうと

膝蓋腱炎を英語でいうと。

膝蓋腱炎はスポーツをしている方なら
良く起きてしまう症状です。

また、治ったと思っても
スポーツを再開させると再発してしまうことも多いです。

英語での言い方を知っておくと便利かもしれません。

膝蓋腱炎は英語ではhamstring tendinitisです。